北海道ツアー最終日に函館残りで函館を満喫して、翌日飛行機にて帰るゆったりとした夏の北海道ツアー最終日。
そんな最終日の翌日の僕は自分でもいい加減にしろよ!!!と声を荒げたくなるくらいダメダメでした。
何度も経験してきたであろうルームキーを使わないと操作できないタイプのエレベーターで目的の階にたどり着けない。
函館空港で搭乗券と預けた荷物のシールのタグを紛失。
どちらも冷静な大人の男ならあるまじきミスである!!!!!
しかも、どちらも村上春樹の作品に出てくる登場人物なみに理由はわからないけれど、なぜか厄介なことに巻き込まれてしまった感を全開に出して人に助けてもらったのだ。
そのことについて、自分の胸に手を当てて振り返ると大きな自己嫌悪感が襲ってきます。
本来なら慌てふためくような場面でも何も感じないかのように平然としてられる自分が嫌。
自分に非があるのにも関わらず、何かわけのわからないことが起こってしまった感を出す物言いにも癇に障る。
疲れすぎているのかもしれませんがこの程度のことだと心が動じないのである。
動揺するということが生物として合理的でないことでよくないということは理解できます。
理解できるけれども、人間としてはひとつのことにハラハラドキドキしたいわけですよ!
とはいえ僕は普段から普通の人なら緊張とかしてしまうようなことを毎日のようにやっているのでハラハラドキドキに対する耐性が強いはずです。
そんな人間がハラハラドキドキするのは難しいはずだ。
だから薬物に手を出す人間が跡を立たない…というのはわかるけどよくないことだ。
よくないことだから僕は代わりとしてという言い方は少し乱暴な気がするけど、たまに映画を見たり小説を読んだりマンガを読んだりしてハラハラドキドキの疑似体験をする。
ようするに僕は現在禁酒をしなくてはならない状態であり、村上春樹の短編をもう一度読み直さないといけないのだ。
全てのやるべきことを放り出してそれを薄暗い喫茶店ですることに意味があるけどないような気もする。
時間の無駄なような、大切なことだ!!!
ちなみに僕は村上龍も好きだ。
村上龍のパワフルでエネルギー溢れる文章が好きだ。
とくに村上龍のデビュー作「限りなく透明に近いブルー」は内容を端折れば暴力・ドラッグ・セックスなので人に勧めにくいけれどめちゃくちゃに面白い。
大日本プロレスのナボナ大使神谷英慶は下記メールアドレスにて大会チケットの予約、取り置きを受け付けております!kamitanihideyoshi_0324@yahoo.co.jp
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