超花粉症団体！！！！！

試合や巡業が重なったので今日はひさしぶりに合同練習！！！

練習中に足がつったりと大苦戦。(痛みに耐えて声も出さずに何ともないですよという顔してたので誰にもバレてないはず)

そんな今日の横浜は雨も降っていて散歩にもいけないので先日の5月3日の東京江東区高橋のらくろ〜ど商店街でのイベントを振り返ってみようと思います。

何度目に開催した時かは記憶が定かではないのですが今回ののらくろーど商店街プロレスは今までにないほど快晴で絶好の野外プロレス日和でした。

正直、昼間の野外でプロレスをするのなら今くらいの気温が間違いなく適温です。

春が最も野外プロレスに適したシーズンなのです！！！！

なのにも関わらず大日本プロレスって真夏の暑い時期や真冬の寒い時期にばかり野外プロレスを行いますよね？

それはどうしてなんだろう…

たぶん…選手の半数以上が酷い花粉症で野外で試合をしたら鼻水ズルズルの目がカユカユで試合どころではないからということにしておこう。

そうなると春に北海道ツアーが組み込まれるのも合点がいく！！！

大日本プロレスは超・花粉症持ち団体なのである！！！！！！！！！！！！

話が大きく脱線しましたが、のらくろ〜ど商店街でのイベントプロレスはとにかく気持ちのいいくらい野外プロレス日和でした。

毎回恒例のプロレスルール説明をしたり、ひさしぶりの浜神(浜さんと神谷のタッグ)だったり、マスクありなら声援ありだったりととてつもなく楽しかったです。

やっぱりイベントプロレスというのはこの空気感だよなというのをひさしぶりに感じました。

もう少し…もう少しでこれが帰ってくるんだと思うとそれだけで今後の人生が楽しみに思えてきます。

そんなのらくろ〜ど商店街では毎年たくさんの方々が協力してくれていて、年に一度くらいしか僕と顔を合わさない人達も僕のことをとても覚えてて嬉しかったです。

人のことを覚えるのは得意ではありませんが神谷は人に覚えてもらえると嬉しいので覚えてください。

僕も頑張りますので！！！！！！！！

次回の大日本プロレスは5月13日新木場大会です。

神谷英慶は下記メールアドレスにて大会チケットの予約、取り置きを受け付けております。

kamitanihideyoshi_0324@yahoo.co.jp

是非！ご利用下さい^_^

GWGWGWGWGW

ビッグマッチが終わると何ものにも代え難い独特の高揚感と張っていた緊張感が緩んで北海道ツアーと西日本ツアーの疲労がドカッとくる感じがします。

とはいえ週末には他団体に参戦する選手がいたり片付けとかに追われたりと次のツアーまで緩やかに忙しい日々が続くんだろうなという予感しかしません。

とはいえ、ここはズバッと三連休とかで遊びまくりたいのですが……

そんな夢は実際には叶わないのが…とても大日本プロレスらしいちゃ大日本プロレスらしいのですけれども、そんならしさなんて必要ないのになというのは腹の奥底に納めてGWのことを振り返っていきたいと思います。

GW＝ゴールデンウイーク

4月末から5月初旬の祝日が集中する期間のことである。

祝日が集中するということは世間的にはお休みなんですが僕達的には一層頑張らないといけないわけでありまして、5月1日はそんな頑張りどころの真っ只中でした。

5月1日西日本ツアー最終日大日本プロレス高松大会。

最終日は僕が高松のプロレス会場といえばここが真っ先に思い浮かぶシンボルタワーでの大会でした。

過去には移動中に選手バスが壊れて開場時間に到着するアクシデントがあったり、新潟から飛行機とバスを使って会場入りしたこともあったりと思い出深い会場であります。

そんな会場で設営後は神谷がひっそり食べに行ってる釜揚げうどんのお店に行くも……どいうわけか釜揚げうどんだけ売り切れているという悲しいことがありまして、悲しみのまま肉うどんを食べた直後に練習して

少しだけ気持ち悪くなりました…

そんな最終日高松大会でしたが怪我なく西日本ツアーを無事完走！！！

帰りにSAで見た明石海峡大橋はめちゃくちゃ綺麗な気がしました。

次回の大日本プロレスの大会は5月13日新木場大会です。

少し先なのでしっかりコンディション上げていきますぜ！！！！！！！

大日本プロレスのナボナ大使神谷英慶は下記メールアドレスにて大会チケットの予約、取り置きを受け付けております！kamitanihideyoshi_0324@yahoo.co.jp

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西日本ツアー最大の難関と戦った日のブログ

横浜に帰ってきて数日。

明日には大日本プロレスのビッグマッチ横浜武道館大会が控えているということもあり今日も慌ただしく動き回っております。

それでも家で寝れるというのは肉体的にも精神的にも大きく、今日は明日に備えて早く休もうと意気込んでおります！

そんなビッグマッチ前に今日は西日本ツアー後半の1番疲労がピークだった時を振り返ってみようと思います。

僕はプロレスを10年もしているので巡業にて自分のペースを保つことができると思い続けてましたが心と身体の回復が間に合わず西日本ツアー後半は朝の散歩に出掛けることもできないくらい疲弊していました。

そうなってくると普段から回転が鈍い頭は普段以上に働かずただただ時間に追われていたような気がしてきます。

特に29日福岡と30日愛媛の日がピークでした。

プロ野球が好きなのにソフトバンクホークスの本拠地であるPayPayドームにいても一切心がときめかないくらいピークでした！！！

それでも、10年続けてきてるのでなんとか心を奮い立たせ自分を保つことができ、皆様の応援でこの日を切り抜けることができたのですが本当の戦いはここからはじまりました…

なんと、福岡から愛媛は陸路を移動して会場に向かうため車中泊だったのである！！！！

巡業終盤での車中泊。

これを旅行気分で楽しめる人間を僕は知らない。

バスが愛媛に到着した時には僕の背中は冷凍したマグロのようにガチガチに固まってしまい、試合はおろか正しく靴下を履くのもままならない状態でした。

なので会場にて焼き土下座を実施する勢いでお願いして吉田選手にマッサージをしてもらい、そのおかげでなんとか背中は回復。

試合前に昔ながらの洋食屋というか食堂で美味しいチキンソテーを食べて心の状態が安定。

そのおかげで西日本ツアー最大の難関車中泊からの愛媛大会で試合をすることができました！！！

この愛媛大会では兵頭選手の凱旋だったり、兵頭選手の誕生日だったり、入場口とタッグを組んでいた大地さんを見失ってしまい休憩時間ギリギリまで関本さんと入場口を探し回ったりとたくさんの出来事があったのですが…1番の思い出は大会後の疲れ果てた時に食べた「鍋焼きうどん」がめちゃくちゃ美味しかったことです。

このうどん屋さんの大将？がDeNAベイスターズの大和選手にそっくりでなぜかそれがツボに入って吹き出してしまいそうになりました。

またいつかこの鍋焼きうどんを食べたいなと思いこの後夕飯を食べて早く寝ようと思います。

明日は大日本プロレス横浜武道館大会！！！

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ヤング神谷英慶！！！

今日は西日本ツアー最終日。

前日は天皇賞・春(競馬)のことを少し考えてからすぐ寝れたので体力的には充実してると思います。

あとは気を抜かずにしっかり戦い抜くだけですね！！！

そんな今日は松山から高松へと移動。

朝も10時出発でホテルの朝食も食べて元気いっぱい。

なので今日もブログで昨日に引き続き山口でのことを振り返ってみます。

27日、その日は山口への移動日で僕は山口のホテルに到着後一人で観光を楽しみました。しかし観光を楽しんだ帰り道に迷ってしまい電車に乗るはずが不覚にも駅を通り過ぎてしまい余分な体力を使ってしまった気がする。

そうなってくると思考能力は低下してしまい、普段は頭脳明晰な僕でも九九がギリギリ全部解ける程度までになります。

そうなってくると頭で考えてから行動するという人間らしいことができなくなり非常に困るので、僕は少しでも体力を回復するため全然知らない和食屋さんに足を踏み入れ何もわからずにとりあえず生姜焼き定食を注文しました。

玄米茶をすすっていると「こちらサービスの筍のお吸い物です」と女将さんが筍のお吸い物を持ってきてくれました。

味噌汁とは違った出汁の効いたお吸い物は香りもよく、疲れた僕の身体に染み渡る。

生姜焼きはなかなかにボリューミーで懐かしい味がして、雑穀米のご飯は巡業中で乱れた食生活を正してくれるようでした。

思いがけず飛び込んだお店がなかなかによかったので満足してお会計をしお店を出ようとした時でした「お腹はいっぱいになりましたか？お口に合いましたか？」と女将さんに引き止められてしまいビックリしました。

「美味しかったです」と僕が素直に感想を伝えると女将さんは両手で小さくガッツポーズして僕を店の外まで丁寧に見送ってくれました。

女将さんが着物が似合う綺麗な人だったので漫画「ヤング島耕作」に登場しそうだなと思い僕はこんな店が横浜にあったら誰にも言わずにこっそりと通おうと強く思いました。

しかし、無情にも翌日の山口大会では会場撤収に手間取ってしまい連泊となったホテルに到着した段階でお店の終了時間間際になってしまった。

僕は少し悲しい気持ちを抑え関本さんと宮本さんとホテルの近くのお店で山口名物ばりそばを食べる。

ばりそばは優しい味がして、3人で飲んだ瓶ビールは冷たくて最高に美味しかった。

食後にアイスを食べて、ホテルの大浴場に集合して巡業の楽しさを噛み締める。

巡業ってめちゃくちゃ楽しいのよーーー！

そんな今日は西日本ツアー最終日の高松大会であります。

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五重塔は一見の価値アリアリアリアーー！

福岡大会後はホテルに泊まらずに陸路を走り続けて愛媛へと移動でした。

なので正直なところ北海道ツアーを含めて西日本ツアーでも今日の愛媛大会は体力的にも気力的にもタフな戦いになることが予想されました。

結果的に無事に誰も大怪我なく終われたのでホッとしています。

この後は少しの移動をしてからホテル泊なので今日はこの時間で先日の広島大会後の移動日のことを振り返るつもりです。

日付は4月27日でこの日は広島から山口県への移動日でした。

前日泊まりの移動日とはなんて素晴らしい日なのでしょうか…

僕は朝から溜まりに溜まった洗濯物をコインランドリーの洗濯乾燥機にぶち込んで、喫茶店のモーニングを優雅に食べてバスに乗り山口県へと移動しました。

熊川リングアナの地元である湯田温泉のホテル到着後は地元の名物の瓦そばを食べる。

この瓦そばがとても美味しかった！

独特の茶そばをだし汁につけて食べるのですが熱々でさらに終盤は麺がパリパリになって２つの食感が味わえてとても美味しかった。

瓦そばを食べた後は電車で一駅の山口駅へと移動。

Suica(交通カード)は使えないけど湯田温泉駅前は趣があり、景色は綺麗でゆう太は大きくていい駅でした。

よくわからない大きな建造物がある駅はいい駅な気がします。

山口駅到着後はひたすら歩いて香山公園の瑠璃光寺五重塔を見に行きました！！！

この道中でなぜか織田裕二ブームが到来して「OVER THE TROUBLE」とか「歌えなかったラヴ・ソング」とかを聞きまくりました。

間近で見る五重塔は迫力があり、綺麗な景色と相まってこの瞬間に神谷英慶の人生のエンディング曲が流れ出しても文句なしなくらい心にくるものがありました。

その後は帰り道に迷いに迷ってしまい。

途中で鷺の舞に心が惹かれて、今度熊川リングアナにリング上で踊ってもらおうと自分が勝手に心の中で約束したりしてホテルの最寄り駅まで無事に到着しました！！！

まだまだ山口での話は続くのですがもうすぐ今日の宿泊先のホテルに到着しそうなので今日はこれまでで明日は大日本プロレス高松大会です。

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助けられて生きていく！！！

広島大会の後、僕はひさしぶりに恩人である魁さんに会う予定でした。

魁さんは広島で活躍した元プロレスラーで今はさきがけ接骨院の先生でテレビやラジオにも出演している。

2016年に引退をしていて僕の過去のブログでも紹介していますが正真正銘の命の恩人なのであります。

そんな魁さんに6年振りくらいに会えるということなので大会後はタクシーに乗って待ち合わせの場所へと向かった。

ホテルの名前と住所を聞いた時は気がつきませんでしたが待ち合わせ場所は繁華街の大きなラブホテルの目の前でした。

ビックリしましたが十中八九悪ふざけなので僕は何もおかしなことはないという顔をしてお金を支払ってタクシーを降りました。

外は雨が降っていましたが僕は傘を持っていたので大丈夫。

魁さんは先に少し飲みはじめているそうなので、待ち合わせ場所に到着したことを電話しようとしました。

その時に僕はiPhoneをタクシーの中に忘れていたことに気がつきました。

降りたばかりのタクシーはすでに出発していて、そのタクシーを傘を握りしめたまま走って追いかけた。

それでもタクシーにすぐに引き離されてしまい、タクシーから降りて数分で見知らぬ土地で携帯電話もなく連絡も取れずに雨に濡れる悲惨な男の完成である。

エレファントカシマシの「悲しみの果て」を聞きたい気分でしたが財布と傘くらいしか持っていなかったのでどうすることもできずにフラフラと待ち合わせ場所に歩いて戻りました。

雨は強くて狼煙をあげて魁さんと連絡を取ることも不可能だったので僕は途方に暮れていた。

そんな僕の目の前にはたこ焼き屋さんがあって、店の中に入ってきた水をかき出している女性がいたので僕は藁にもすがる思いでこの人に助けを求めお店で電話を借りて幸運に幸運が重なり15分後くらいにはなんとかiPhoneが手元に戻ってきました。

この時お店で飲んだ瓶ビールの味は格別で僕は広島の人の温かみを感じました。

この時、助けていただいた「たこ焼きハウスきゃんきゃん」さんにはとても感謝しています。

広島の夜は最高で、僕にはまた感謝するべき人が増えました。

ごめんなさいよりも人にたくさん感謝して、ありがとうをたくさん言って今日も生きていきたいなと思いました。

今日もブログを読んでいただきありがとうございました！！！

そんな今日は大日本プロレス福岡大会です。

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シカisアニマル！！！

大会の移動日だった4月25日に僕はチンチン電車でひたすら寝て、滑舌が絶望的に悪い車掌さんに翻弄されたりしましたがフェリーに揺られ宮島に到着しました。

宮島には修学旅行生、カップル、老夫婦、1人旅を満喫する者と多種多様な人達がいたのですがそれ以上に圧倒的に目立つのがシカでした。

島のいたるところでシカシカシカなのである。

シカ達はとても人に慣れているようで、物珍しそうにシカを見つめる人間とは対照的に僕達人間にはまるで興味無さそうにシカとして振る舞っていました。

それでも扉を閉ざしているお店や島に住んでいる人の家にも突っ込んでいくシカを眺めているとめちゃくちゃ野生生物なんだなと感じました。

普段動物に近い人達だという理由で大日本プロレスの仲間をこっそりアニマル達と呼んでいる僕は本当の野生生物(アニマル)を目の当たりにしてそれをあらためようと強く思いました。

シカ達は僕達大日本プロレスのメンバーよりもずっとずっとアニマルなのだ。

なので僕はより人間として、もっと人間らしく生きようと決意して宮島からフェリーに揺られ路面電車で寝て広島市へと帰っていった。

後から聞いたのですがこの時に大地さんも広島平和公園から遊覧船を使って宮島に来ていたらしくてタッグパートナーとして感性が似ている部分もあるんだなと感じました。

出入り口が一つしかないトイレの出口を見失ったらしいドジっ子山ガールと男子トイレで遭遇したり、宮島に来てまでも木刀を購入する男子修学旅行生の群れに遭遇したりと宮島ではたくさんのことがあったのですがなんかとても楽しかった気がします。

この後は広島でイベントをして、天龍プロジェクトで毎月のように東京に来ているのでひさしぶりの気がしないパロマさんやテキーラで大地さんが酔っ払ったりと1日を通して素晴らしい日でした。

なんかとても濃すぎる1日だったのですが、これからも試合のない日はなるべくアクティブに行動しようとあらためて思いました。

たぶん、その方が人生は楽しい気がします。

そんな本日は大日本プロレス山口大会です！

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