もしも、神谷英慶ってどんな性格の人ですか？と聞かれたら私は迷わず気分屋でめんどくさいマヌケな性格の人だよと答えるはずです。
なぜなら私は自分のことをとっても気分屋だと思うからです！
そもそも気分に全く左右されない岩のような人間って存在するのでしょうか？
人は多かれ少なかれ気分によって左右されるはずなのです。
そう今日の私のように……
今日はひさしぶりの休みでした。
前日から計画を練りに練って、6時49分に目を覚ます。
しばしの二度寝を決め込み、大日本プロレス道場で身体を動かす。
計画通りすぎる、順調な滑り出しでした。
ちなみに今回の休日の計画は少し前から気になっていた映画である「新解釈・三國志」をレイトショーで観ようという計画なのである。
レイトショーは20時から映画がお得に観れるのである。
そのために全力を尽くして、夕方には家のことや買い出しやら野暮用やら諸々を終わらせたのである。
外に出ていたのですが、だいぶ時間があったので軽く食事をして喫茶店で時間をつぶすことにしました。
コーヒーを飲んで、鞄に入れていた村上龍の本を読んでいると……
本の内容が面白かったのもあり、心が満たされたような気がして、映画の気分じゃないような気がしてきたのであります。
私は読書がしたい気分なのである。
そんなわけで、歩いて5分もかからない距離に映画館があるにもかからわず、昨日から計画を練って早起きしたにもかからわず気分じゃないというだけで計画をなかったものにしてしまうのである。
われながらそこに痺れる憧れる…ような気がしなくもないのですが、今日一日で神谷は神谷英慶とは絶対に友達になれないなと確信しました。
自分は自分だからいいのである！
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