見て分かる通りわりかしデブなので長い距離を走るのが嫌い。
そうです!
僕は合同練習でのマラソン否定派人間なんです……
合同練習開始前に映画のロッキーに影響された青木選手がスマホでアイ・オブ・ザ・タイガーを流している。
「今日は外走りましょう!!!」
熱苦しい男がロッキーによってさらに熱くなっている。
青木選手はとても影響を受けやすいタイプ!!!
ロッキーを見てアイ・オブ・ザ・タイガーを聞けば絶対に走りたくなりますからと言われるも……
残念ながらロッキーの映画を1つしか見たことのない僕にはそこまでの熱量は湧き上がらない。
マラソン前の軽いジョグですら「早い!早いよ!」と困惑するくらい熱量に差があるマラソン否定派の僕と青木選手。
憂鬱な気分のまま自分の心にムチを入れて内心は俺たちは馬じゃねぇよと思いながら長距離を走り出した。
スタートからトップ集団がグングンと僕を引き離していく!!!!
自分も学生時代とか痩せてる時はわりかしマラソン得意だったのだけれど、今はもう自分のペースで走ることが精一杯だ。
そんなわけで、わりとゆったりとしたペースで走っていると練習生から「何キロくらいあるんですかね?」と質問がありました。
余裕そうな練習生と必死のペースで走る神谷。
「俺は110kgあるよ!」と親切に教えてあげたら練習生はグンとスピードを上げて僕は引き離された。
マラソンは苦手だ!!!!!!
そんな僕は後輩から最後まで走ってエラいですねと小学生並みのレベルで褒められる。
10年もプロレスやってるし、練習なんだから当たり前なんだが……
僕は人に褒められることが多いので、基本的に道場にいると甘やかされることも多くあるんだよなと気がつく。
そうなのだ僕は甘やかされているのだ!!!
だから僕には道場で蔓延るママが欲しい気持ちが不足しているんだろうなと気がつく。
きっと人は誰しも誰かに認めてもらいたいのだから、自分を肯定してくれる存在を常に求めるんだろう……
でも僕はわりと日常的に褒められてるから、必要ないと思うんだろうね!
そんなわけで外で走った後に飲むコーラは美味しかった!!!
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