今日は前々から色々な人にすすめにすすめられた「大河の一滴」という本を読みました!
生きていくということについての尊さが学べる作品であり、コロナ禍と呼ばれる目を背けたくなるような現実にでも希望のようなものが見出せる素晴らしい作品だったのですが、私は読み終えてなんだかなぁと少しだけやるせない気持ちになりました。
この作品は1998年に初版が発行されたものであり、20年以上も前のことが書かれています。
作中には大正時代の作品の言葉が引用されていたりもして、なんだか今も昔も人間が悩むことはそこまで変わらないものなのだと少し悲しくなりました。
真理とはそういうものだと言われてしまえばそうなのかもしれないし、昔からの教えというのは今も昔も変わらず心に響くものだと言われればそうなのかもしれない。
ですが!
どうして、それならそうと学校とかで真理のような大事なことは教えないの?というのがやるせないです。
解決しようとすらしてないんじゃないのかというような気さえするのです。
昔から問題視されていることが一向によくならない……人間の種族としての成長は半世紀くらい進んでないのではないかとも思ったり、思わなかったりします。
とにもかくにも人間というのは成長するには様々な知識が必要であり、それは自らが学んで身につけていくしかないのよなという感じです。
知識は自ら貪欲に身につけていくべし!!!(これくらいは学生時代に気がつきたかった……)
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