大日本プロレス カミタ日記

大日本プロレス所属の神谷英慶(かみたに ひでよし)の誠実さの欠片もないブログです!

よろこびの「神谷」物語

喜び、歓び、慶、悦び、Joy。

 


「よろこぶ」ということ1つとってもそれらは何種類もあり形を変えて微妙にニュアンスが変わってくるものだと思う。

 


それらは大声を張り上げて嬉しさを表現するものもあれば、目眩や体の震えという現象が起きたり、呼吸をすることはおろか一瞬生きているということさえも忘れてしまったりと本当に様々だ。

 


ちなみに私達インディーと呼ばれる日本のプロレス団体のプロレスラーが巡業中に大きなそれを感じる瞬間というのは本当にいい意味で予想外なことが起きた時である。

 

 

 

「この後奈良県に移動してホテル泊まりだから」

 

f:id:kamitanix:20220206225543j:image

 

私は大日本プロレス静岡大会の休憩時間にそう聞いた時に思わず嬉し過ぎて、思わず今生きている現実が現実ではないような気がした。

 


大日本プロレスで2012年にデビューしてもうすぐ10年。

人に言うのもはばかるようなキツいこと、しんどいこともそれなりというか存分に経験してきのだ。

 


だからこそ、たかがそれだけと思われるかもしれないが大型バスで車中泊と思っていた巡業がなんの前触れもなくホテルに泊まれるとなった時の「よろこび」というのは想像を絶するくらい嬉しいのだ。

 


そして、そんな幸せを噛み締めながらバスに笑顔で乗り込んだ私を何年も何十年も前から待っていたかのように神谷の巡業中の楽しみのおともが座席にぶら下がって待っていた。

 


昨日、富士山が見えるサービスエリアで忘れたと思っていたイヤホンとヘッドホンジャックアダプターが優しく微笑んで神谷を出迎えてくれた気がしたのだ。

 


誰かが見つけてくれたのか?

ひょっこり歩いて帰ってきてくれたのか?

風に漂ってまたこのバスに舞い戻ってきたのか?

そんなことはまるでわからない。

けれど、たまにはこんなこともありだよなと嬉しい静岡大会と巡業だった。

 


こんな時何かはわからないけど、むしょうにとにかくいろんなものに感謝したくなってきたので今日も明日も私は感謝して生きるのである。

 

 

 

イヤホンとヘッドホンジャックアダプター帰ってきてくれてありがとうーーーーー(^o^)

 

 

 

大日本プロレスナボナ大使神谷英慶は下記メールアドレスにて大会チケットの予約、取り置きを受け付けております!

 


是非!ご利用下さい^_^